神社には年間で多くの祭典や行事があります。一年の移り変わりとともに神さまにそれぞれの祈りを捧げます。
主な年間祭典行事
1月 1日 | 歳旦祭 |
1月 7日 | 七草粥調進 |
1月15日 | 鏡開祭 |
2月節分日 | 節分祭
節分初午厄除開運大祈願祭 |
2月11日 | 紀元祭 |
2月初午日 | 初午祭 |
2月22日 | 猫神社例祭 |
3月15日 | 火伏祭 |
4月 8日 | 祈年祭 |
4月20日 | 火伏鎮火祭(秋葉神社春祭) |
4月28日 | 宗宮春季大祭 |
5月 8日 | 奥ノ院例祭 |
6月 4日 | 菖蒲供進式 |
6月22日 | 夏越祭(大祓) |
7月 3日~ | 麦藁提燈祭 |
7月 7日 | 例祭 宵祭 |
7月 8日 | 例祭 本祭 むぎわら祭り |
7月14日 | 薄供進式 |
7月15日 | 津島祭・祇園祭 |
8月 上旬 | 石神祭 |
8月8日 | 虫送り神事 |
8月22日 | 風祭 |
10月12日 | 宗宮秋季大祭 |
10月 下旬 | 秋葉神社例祭 |
11月 3日 | 福神祭 |
11月23日 | 新嘗祭 |
12月22日 | 年越祭(大祓) |
12月28日 | 松供進式 |
その他 | 宗宮月次祭 毎月1日・15日
本宮月次祭 毎月8日・22日 日別御饌調進 毎日 |
上記は主要なものです。その他の祭典はお尋ねください。
節分初午厄除開運大祈願祭
(節分祭)
当神社のご利益として知られる開運災難除を祈念する大祭日です。毎年立春の日の前日に斎行し、10時から30分ごと16時まで斎行しております。
事前にお申込みいただくと、なるべくお待たせせずにご案内ができます。また、当日いらっしゃれない場合も事前にご予約いただく事で、大祈願祭の御札をお受けいただく事ができ、後日祈願をお受けいただけます。
本年は新型コロナウイルス感染症対策として、事前予約制・人数制限などを設けております。ご理解ご協力をお願いいたします。
御札
厄除破魔矢
むぎわら祭り 例大祭
○麦藁提燈祭 7月3日から7月7日
○特別祈願祭 7月3日から金額に応じ斎行
○宵祭 7月7日
奉納煙火 19時10分~ 約700発
○例祭 7月8日
当社の例大祭は、むぎわら祭りとして知られ、7月7日の奉納煙火は、飯田の夏祭りのさきがけとして祭りに華をそえます。古くから周辺の農家が麦のたいまつを作って、害虫・悪疫退散、豊作、開運招福、災難除を祈って燃やし、むぎわら祭りとして行われてきました。明治時代には各個の崇敬にとどまり、わずかにむぎわら祭りとして知られましたが、戦後崇敬者の協力で社頭は一転し、飯田市を始めとする伊那谷はもちろん、県内外からの尊崇を集める煙火奉納の祭りとして続いています。また当社舞殿にて行われる芸能奉納は、当社に芸能上達の御神徳が有ることに由来し、多くの方の奉納が祭りを彩ります。
7月3日からは麦藁提燈祭が行われ、境内には300ほどの提燈がともされます。7月7日の宵祭には五穀豊穣、商売繁昌、無病息災、幸福豊楽、開運招福を願い、花火が奉納され、福麦をお受けになる参拝者で賑わいをみせます。奉納煙火当日にお越しになる方は、公共の交通機関をご利用ください。
金守(幸福豊楽御守)
800円
※7月、8月限定授与
福麦
1,500円
※6月下旬から無くなり次第終了
奉納煙火特別祈願祭
当神社の祭礼に特別祈願を行いますが、奉納煙火特別祈願料として、敬神の念厚い皆様から御協賛を賜り斎行しております。祈願料を頂きご祈念申し上げますが、その玉串料の一部を煙火代として奉納させていただいております。花火の番付に名前を載せない方は、満額祈願料としてお受けいたします。また、奉納を頂いた方の短冊を提灯に付け、麦藁提灯祭として、神様へお気持ちの灯をお上げいたします。
受付期間は5月1日より5月30日まで。(作成の都合上30日以降は番付に名前が載りません)祈願のみの受付は6月30日までとなっております。詳細は神社へお訪ね下さい。